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ヤフーは24日、2007年9月中間期決算および同7―9月期の四半期業績を発表した。7―9月期は9月1日付でオーバーチュア日本法人を子会社化したことが寄与し、売上高は前年同期比19%増の610億円だった。営業利益の面ではオーバーチュアの影響は少ないとしているが、コスト抑制により前年同期比20.3%増の300億円だった。また、広告枠の刷新や検索利用の拡大を進めるため、創業以来初めてとなるトップページの大幅なリニューアルを2008年1月に実施することも明らかにした。
オーバーチュアの連結子会社化によって9月単月で30億円程度の増収効果があったという。7―9月期の純利益については保有するバリューコマース株の評価損を計上したことが37億円の減益要因となり、前年同期比4%減の130億円だった。
トップページのリニューアルに先立って、来週をめどにβ版の提供を開始するという。10%程度の確率で、新しいトップページの画面をユーザーに表示して、使いやすさなどの反応を調査していくという。β版の提供で問題が発生しなかった場合は、08年1月にも新しいトップページに切り替える予定。
変更内容としては、検索機能のキーワードを入力するボックスやボタンなどの面積を現状よりも大きくし、検索の使い勝手を高める。ニュースを掲載する「トピックス」を中央上部に表示し、各種のカテゴリーへの誘導リンクは数を大幅に減らして、画面左に移す。またユーザーの投稿した動画などを紹介する「みんなのアンテナ」を中央下部に設置する。
広告としては画面右上に大型化したディスプレー広告を設置する。会見した井上雅博社長は「横に細長いものよりも、正方形に近いもののほうがインパクトがあるものを作りやすい。動画広告も流しやすい」と新しい広告枠について説明した。
プロバイダー
モビット

